幅広い活躍を見せるシンガーソングライター星野裕矢さん。年に数枚のアルバムができるほどの楽曲を精力的に作り続けております。
2025年2月11日発売の待望のニューアルバム『風のアンソロジー』は、2021年にリリースしたアルバム『当たり前だね だって随分月日が経ったもの』の続編とも言える内容となっており、角松敏生さんのサポート等でも知られるピアニスト友成好宏さんとのデュオ作品となっております。
生ピアノと歌だけで、この二人にしか表現できない最小編成にして最大の世界感。8つの短編映画が、瞳を閉じて聴こえてくるようです。
前作にも増してさらに美しく、それでいて力強いダイナミクスと繊細さを感じさせるピアノとボーカルは、最高のパフォーマンスとなってCDに収められています。
シンガー自らピアノを弾きながらの弾き語り作品はたくさんありますが、ピアノ伴奏をバックに歌い上げるポップス作品はテンポやリズムの取り方、アレンジなどが難しく、今作のような作品は意外と珍しいです。
カバーイラストは札幌在住のイラストレーター爽あゆみさんによるもの。
ミキシング、マスタリング、ジャケットデザインを担当させていただきました。
星野裕矢『風のアンソロジー』
- 街角のクチュリエ
- 海辺の理髪店
- レイトショー
- 風の電話室
- RISHIRI
- 僕が死んでしまったら
- イチジクとピアニスト
- 海岸通 (風 cover)
- レーベル:惣右衛門レコード
- 定価:3,000円(税込)
- 品番:SOUEMON-011
- JAN:4582218642860
- 発売日:2025年2月11日(火)